金持ち父さん貧乏父さん
20年程前に発刊された「金持ち父さん貧乏父さん」という本。
当時もある程度話題でしたが、今でも投資をするにあたって読んでおいたほうがいい本となれば、これがでてきます。
私もこの本はおすすめです。
端的に内容をいえば「お金を生み出すもの(=資産)を持つべき」ということです。
車も家も負債。これらはお金を生み出しません。
このようなものを持たず、ビジネスオーナーになったりとか投資用不動産とかお金を生み出すものを持ちましょうということです。
私はそれらは額が大きすぎて持ちませんでしたが、株は買うようになりました。株は持っていれば配当がありますよね。一時期調子にのって先物に手をだして失敗しましたが、やはり株がよいということで再度戻ってきました。
配当3%としたら400万で月額1万円の収入になります。
400万で車を買う人と400万で株を買う人。長期的にみてどっちがお金持ちになっていくかは言うまでもありません。
アルファード乗っている人をみて、金持ちだという人はまだまだです。
燃費のよいコンパクトカーもしくは軽自動車に乗っている人の方が貯まりやすい体質です。
私はこっちに乗っている人の方が金持ちではないかと思ってます。そういう考え方になったのは「金持ち父さん貧乏父さん」の影響でしょうね。
介護士も資産に注目すべき
「毎月5000円で自動的にお金が増える方法」の著者、ミアン・サミ氏は年収1億円を稼いでも自由になれなかったとのことです。
年収にこだわってたくさん稼いでも、税金はあがるし、生活レベルがあがると出て行くお金も増えて、結局手元に残るお金はなかったそう。
氏は「リッチマインドの人は収入にはこだわらない。手元に残って収入を生み出し続ける資産の方に注目する」と語っています。
収入にはこだわらないんです。
介護士の収入は少なくても、その収入を資産に投入することで、豊かな生活を目指せますよ。
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