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イデコ3年目!感じたメリットやデメリットは?

イデコのメリット・デメリット
目次

イデコ3年目!

イデコを始めて3年目になります。

最初は友人がしていて、良いというものですから興味を持ったんですね。

iDECO・・・頭にHをつけたらHiDECO(秀子)になるし変な名前・・・と思いながらも始めました。

SBIのイデコに毎月2万円掛けて現在は77万ぐらいです。投資金額は74万で運用利益は3万ぐらいです。

一方、私の友人は掛け金の割には運用利益を出していました。

イデコは複数の投資ファンドから自分の好みのを選択して組み合わせて運用させますから、運用利益に差がでてくるんですね。

私はリスクを減らして債券も4割組み込んでいますから、低めになっています。

リスクをとっていく人は株式型の投資信託を多めに組み込んでいくことになります。

感じたメリットやデメリット

まずはメリットですが、掛け金が全額所得控除になります。

この「控除」の意味が難しいんですよね・・・私は理解するのにかなり時間がかかりました。

「え、全額税金から引いてもらえるの?」って最初は思っちゃうんですよね。

でも違って、分かりやすく例をだして説明すれば、例えば年収300万の人が20万円分控除されたとすると、年収280万として税金が計算されるということです。

300万ではなく、280万として税金が計算されるということです。

だから幾分程度税金が安くなります。

この全額所得控除が私には大きなメリットですね。収入が低いですから多少助かります。

あと、利息と運用益も非課税なんですよ。普通は20.135%税がかかるんですけど、イデコなら非課税になります。

これも大きなメリットです。

税務に強い人はおそらくイデコやってるんじゃないでしょうか。投資には税の勉強も必須ですよ!

さて、もうひとつメリットをあげるとしたら、ほったらかし投資ができるということです。

色々いじらなくてもかってに毎月掛け金を引き落として、設定した銘柄に掛けていってくれます。長期・分散・積み立ては強いということを別記事でも書いたんですが、それを実践できます。

ほったらかし投資のメリットは値が上がろうが下がろうが、一喜一憂しなくても済むということです。投資は心配になりがちですよね・・・仕事中にでも気になってしまうなんて状態は避けたいものです。

それと私にとってのメリットは値が上がっても利確しなくて済むということです。

何を言ってるのか分からないかもしれませんので説明しますと、例えば10万利益でたとします。すると「もしかすると減ってしまうかもしれないから利確してしまおう!」ってなってしまうのです。

でもその10万円は20万もしくは30万になっていたかもしれません。人間というのは行動心理学上、利小損大になりがちです。

ちょっとの利益ですぐ利確してしまって、損失は長く持っていたいという心理。これを破れるのがほったらかし投資です。

さて次はデメリットです。

イデコは60歳まで基本引き出せません。

障害状態になったり、死亡したりした以外は引き出せないんです。何か出費でまとまった資金が必要な時に引き出せないというのは困りますよね。

それがデメリットです。

また、将来どうなるかは誰も分かりませんから、私的には本当に戻ってくるのかなという幾分の不安もあります。ほぼ大丈夫だろうなとは思っていますが、この世の中はまさかの連続ですので・・・

あとは手続き面ですが、1年に1回書類がイデコの方から送られてきます。会社勤めをしているという確認の書類で会社にはんこをもらわないといけません。

面倒というほどでもないですが、毎年です。

もちろん会社勤めしていなくてもイデコはできますので、その方はこの書類はないかと思います。

以上メリットデメリットを紹介しました。

メリットが上回ったら、イデコを検討してみるのもよいでしょう。

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